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鼻炎対策完全ガイド:市販薬から病院治療まで、効果的な選び方とおすすめ商品一挙紹介!

[2024.02.28]

つらい鼻水や鼻づまり、くしゃみなど、鼻炎の症状は日常生活で不快な思いをする原因となります。鼻炎の種類を正しく理解し、適切な治療法や薬を選ぶことが大切です。

 

1. 国民病ともいわれる鼻炎には、今やさまざまな治療の選択肢が

 

鼻炎には、「アレルギー性鼻炎」と「非アレルギー性鼻炎」の2つの主な種類があります。特に日本国内では「アレルギー性鼻炎」が5,500万人以上の患者数で広く見られています。花粉やハウスダストなどがアレルギーの原因となりますが、これを遠ざけることは難しく、通常の生活を送りながら鼻炎の症状を和らげるためには薬が頼りになります。最近では、アレルギー性鼻炎を根本的に治療できる方法も登場しており、治療法の選択肢が増えています。

 

 2. そもそも鼻炎って?

 

鼻炎は、鼻の粘膜に炎症が生じている状態で、鼻水や鼻づまりなどの症状が現れます。アレルギー性鼻炎は特定の物質によって引き起こされ、花粉症などが代表的です。一方、非アレルギー性鼻炎はウイルス感染によるもので、急性のものが多いです。アレルギー性鼻炎は季節性と通年性に分かれ、アレルゲンの存在によって症状が続くことがあります。

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 3. 鼻炎の市販薬にはどんなものがある?

 

アレルギー性鼻炎の治療には、内服薬や点鼻薬が使われます。内服薬は主に抗ヒスタミン薬で、眠気の副作用が少ない第二世代のものが一般的です。点鼻薬には、ケミカルメディエーター遊離抑制剤、抗ヒスタミン薬、ステロイド薬、血管収縮薬などがあります。ただし、血管収縮薬を使う際は注意が必要で、連続しての使用は避けるべきです。

 

4. おすすめの鼻炎市販薬

 

以下は市販の鼻炎薬の一部です。

- アレグラFX(久光製薬):ヒスタミンの放出を抑え、眠気が少ない。
- クラリチンEX(大正製薬):ヒスタミンの放出を抑え、水なしでのめるタイプもある。
- フルナーゼ(GSK):ステロイド点鼻薬で液だれしにくい。
- ナザール(佐藤製薬):血管収縮作用で鼻づまりを改善し、粘膜の炎症を抑える。

5. 病院での治療にはどんなものがある?

 

病院で処方される薬も多岐にわたります。抗ヒスタミン薬やステロイド点鼻薬の内服薬、点眼薬などがあります。また、花粉症には注射薬や減感作療法も選択肢となります。特に減感作療法は、アレルギー症状を根本的に改善する治療法であり、個々の症状に応じて適切な治療法を選ぶことが重要です。

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