脂質異常症外来
脂質異常症の症状と特徴
脂質異常症は、一般的には明確な症状がないため、しばしば「サイレントキラー」と呼ばれます。しかし、長期にわたって放置されると、心臓や血管に深刻な影響を及ぼす可能性があります。
蒲田西口石川まさとしクリニックの生活習慣病の患者様の診療について
異常を指摘された場合は放置せず、少しでも早いうちに治療をスタートすることが大切です。
当院の生活習慣病治療は下記のように行っております。お気軽にご相談ください。
- 健康診断の再検査や二次検査をご希望の方は必ず健診結果をご持参ください。
- 初回は原則、血液検査などの検査を実施します。その後は3~4ヶ月おきに定期的に採血を実施しフォローしております
典型的な症状
脂質異常症自体には明確な症状がありませんが、合併症として以下のような症状が現れることがあります:
- 狭心症や心筋梗塞: 心臓の血管が狭くなるため、胸痛や呼吸困難が生じます。
- 脳卒中: 脳への血流が遮断されるため、突然の麻痺や言語障害が起こることがあります。
- 動脈硬化: 血管の内壁に脂肪が蓄積するため、血管の弾力性が失われ、動脈硬化が進行します。
診断の重要性
脂質異常症は、定期的な血液検査で診断されます。高いLDL(悪玉コレステロール)、低いHDL(善玉コレステロール)、高い中性脂肪などが脂質異常症の兆候です。定期的な検査と医師の診断が、脂質異常症の早期発見と予防に役立ちます。
脂質異常症の予防と管理
脂質異常症の予防と管理には、薬物療法と生活習慣の改善が含まれます。これらの対策は、脂質異常症によるリスクを軽減し、心血管系の健康を維持するために重要です。
薬物療法
脂質異常症の治療には、スタチンなどの薬物が使用されます。スタチンは、コレステロールの生成を抑制し、LDLを低下させる効果があります。また、フィブラートやニコチン酸なども、脂質異常症の治療に使用されます。
生活習慣の改善
脂質異常症の予防と管理には、健康的な生活習慣が重要です。バランスの取れた食事、定期的な運動、禁煙、アルコールの節制などが含まれます。食事では、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸の摂取を抑え、食物繊維やオメガ3脂肪酸を豊富に摂取するよう心掛けましょう。
当院について
蒲田西口石川まさとしクリニックでは大田区蒲田で一般内科を中心とした総合診療を行っております。
健康診断、予防接種、自由診療にも対応しております。
「何科を受診したらいいのかわからない」というような方もお気軽にご相談ください。
【営業時間】
■平日
・18:00-22:00 (予約締切21:00、最終受付21:30)
■土曜日
・13:00-18:00 (予約締切17:00、最終受付17:30)
■日曜日
・10:00-18:00 (予約締切17:00、最終受付17:30)
その他お知らせ
当院では飛沫感染防止のためにマスクの着用をお願いしております。
当院の平日の診療時間は18:00-22:00となります。
平日の日中は不在の為お電話が繋がらない場合がございます。
繋がらない場合は、診療時間内にご連絡をお願いします。